【会計士の転職】経理vs監査 どっちが楽しい?

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監査法人

忙しかった1月がそろそろ終わります…!
USCPAに合格してから監査法人に転職してそろそろ1年半くらいかな。
去年も感じましたが4月より5月より1月の方が忙しい〜😥

経理をやってた時は決まって1月、4月、7月、10月が忙しかったですが、監査は結構バラバラです。

自分の担当会社やその中でも担当業務が毎年変わっていくので、
1年のスケジュールがはっきりとは読めない感じがあります。

ところでわたしは監査法人へ転職する前は、経理の仕事(主に単体決算業務)をしてました。

今日は監査のいいところと経理のいいところ、それぞれ書いて見ようと思います。

監査のいいところ

飽きないところ

まずは飽きないところ!
まず自分の担当する会社が複数あって、それぞれの会社の監査をするわけなので、
ずっと1社の経理をやるよりは飽きないです☺︎(当たり前か)

それぞれの会社でやっているビジネスも違うのでそれらを知れるのは楽しいですし、
往査先で、オフィスや社員の方達の雰囲気を見れるのも楽しいです。

出張もあるので、地方の支店や工場を見たり
棚卸立会でその会社の中身を知れるのもすごく好きです。

あ〜こんな世界もあるんだな〜って自分の知らない世界を覗き見できるのがいいですね!

また、同じ会社でも年次が上がると、違う科目を担当するので、
毎度毎度新しい調書を作るのはワクワクします。

個人プレーなところ

監査のもう一ついいなと思うところをあげるとすると、個人プレーなところです。

自分に振られた仕事は自分に責任があるかんじ。
(もちろんインチャージやマネージャーや最終パートナーに責任あるとは思いますが、)

監査の目的を達成するために自分で考えながら手続きを進めるので
自分が舵を取っているかんじがあり、そこが好きです。

経理の時はもっとチームプレーで
自分が何かを決定したり、自分の意見が中心となることはなかったので、
例えば納得いかないことがあっても上司に従うというかんじでした。

監査では考え方を示してくれたり、間違いを訂正してくれることはありますが、
自分がどう考えるかというところを尊重してもらえる気がしていていいなと思っています。

経理のいいところ

業務を効率化する達成感

つぎは経理の好きなところです。

監査の仕事をしながら、ここが経理のいいところだったな!と毎回感じることです。
それは、どんどん業務を効率化していける楽しさです。

経理は月次、四半期と繰り返しの業務がたくさんあります。

なので、例えば今月いまいちだったなと思う業務は来月までに効率化して、
またその次はもっとここをこうしよう!と次々に効率化が進められます。

四半期決算も同じです。毎回毎回少しずつ改善を重ねることで
効率的に、少ない残業時間で決算を終えられるのは、とても達成感があり楽しかったです。

監査は、個人個人では繰り返し同じ業務を担当することがあまりないので、
効率化を進めよう!というインセンティブが働かないので、毎回そこが少しモヤっとしますね。

監査業務では、経理のように「次回の自分のため」に、という発想にならないので
その場しのぎで業務を進めることになってしまい、きっと次にその業務を担当する人も同じ考えになり、
効率的にできていないな〜と感じることが意外と多いです。

 

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経理のいいところもう1つ書こうと思ったけど、いまいち思い浮かばなかった。。

まとめると、
経理は自分の仕事を突き詰められる(業務知識・効率化)という点が好きで、
監査は飽きずにいろんな業務ができるという点が好きです。

どっちも好きだけど、監査の方がハードワークだから落ち着いたら経理に戻りたいかな〜なんて考えています。

監査業務は2月はいったん落ち着くかな?てかんじですが、
3月ごろからまた繁忙期に向かって忙しくなっていきます😨頑張りま〜〜〜す!

 

 

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