【就活】新卒で経理に配属されるメリット

頑張って就職した会社で希望していない経理に配属されてしまった…

新卒で経理の仕事に就くってどうなんだろうか？？

と悩んでいる、新社会人や就活生のみなさんに向けて・・・
経理職に就くメリットを書いてみます！

私は大学卒業後、経理として3年半働き、
その経験を生かして転職をしました。

もしかしたら経理に対してネガティブなイメージを
持っている方もいるかもしれませんが、
実は、新卒から経理として働くのはとてもおすすめです😀 👏

その理由↓

✔️　早いうちから専門性を身につけられる
✔️　今後の選択肢が意外と幅広い
✔️　転職しやすい

詳しく書いていきます！

メリット①早いうちから専門性を身につけられる

新卒経理をおすすめする1つ目の理由は、早いうちから専門性を身につけられる！ということです。

わたしが就活を始めた当初そうだったのですが、
日本で大学を卒業して就活すると「なんの仕事がしたいか？」よりも
「どの会社で働きたいか？」を重視する方が多くいると思います。

日本は「総合職」という職種が定まっていない採用が主流だからでしょうか。。。
（最近は変わってきているのかしら？）

ここで話したいのは、経理以外の職種だと専門性がない！という話ではなく、
早いうちから自分が歩みたいキャリアの領域を定めることが大事だということで、
経理としてスタートするとそれがしやすいということです👍

新卒で経理の仕事を始めると、それから数年は経理をすることになると思います。

経理の仕事は誰でもできる単純作業が多いことも事実ですが、
なぜその業務が必要なのか、どんなやり方が適切なのか、どうすれば効率的なのか、
など考えれば考えるほど奥が深く、専門的な知識も必要になってくる職種です。

ですのでマニュアル通りに日々の業務をこなすだけではなく、
必要な知識をキャッチアップしたり、業務の効率性を追求したりすれば、
どんどん専門性も身についてくると思います！

経理と一口に言っても、いろんな仕事があります。

将来どのようなキャリアに行きたいか考えた時、大きく分けると

連結決算や開示業務などの財務会計の道か、
FP&Aや経営企画などの管理会計の道か、がありますよね。

担当する仕事も、
決算業務、原価計算、給与計算、税務申告などなど多岐に渡りますし、
会社の規模などによっても変わってきます。

最近は経理業務の効率化などITの知識も意外と必要になってきます！

経理業務に少し携わると財務会計/管理会計の繋がりも見えてきて、
自分のやりたい領域も明確になってくると思います。

「経理」というとつまらない印象が強いですが、
実は会社の経営とも密接に関わる仕事も経理の延長線上にあったりするので、
意外にも選択肢の幅は広いです。

３つ目のメリットは転職しやすいということです！

経理のいいところは、会社という組織には必ず必要な業務だということです😎

そして、経理業務で身につく経験や知識の多くは、そのまま転職先でも活かせるものです。
（もちろん会社や業界特有の業務もあるかもしれませんが、）

つまり、世の中に会社が有る限り、どこへでも転職の可能性があります！

職場環境は実際に働いてみないとわからないことも多いですよね。

もしも新卒で入社した会社がこんなだったらどうしましょう…

パワハラ上司がいる
サービス残業が多い
同僚とそりが合わない
転勤で希望していない地域に飛ばされた

どんな理由でいつその会社を辞めたくなるかなんてわかりません。
（クビになる可能性もありますしね）

そんな時、自分はいつだって他の会社でもやっていけるんだー！
という気持ちは日々のストレスコントロールにも大事ですよね。

しかし経理として経験を積んでいれば、間違いないです👍

中途入社しようとする場合多くは「経験者採用」ですが、
一度新卒で経理をやったことがあると、経理の転職は有利ですね！

前職の経験を生かしてステップアップすることも可能ですよね。

ということで、早いうちから専門性を持って経理業務に励んでいれば、
会計・経理領域で転職をしながらキャリアアップしていくことができます😀

以上、経理職につくメリットを書いてみました！

✔️　早いうちから専門性を身につけられる 
✔️　今後の選択肢が意外と幅広い 
✔️　転職しやすい

仕事の経験ももちろんですが、経理に関連する資格の取得もおすすめです。

私は経理経験を積みながらUSCPAを取得し監査法人へ転職しました。
今は監査業務に携わっています。

もし希望していない経理に配属されてしまったとしても、
意外と業務の幅も広くて、興味が持てれば勉強も楽しいと思いますので、
新卒で経理に着くのは悪くないです😎

おわり